【子供が療育をすすめられた】受ける?受けない?私の体験談①

先日、子供のクラスメイトのお母さん・・・いわゆるママ友達から、相談を受けました。

内容は、

「担任の先生に療育に通うことを勧められた」

というものです。

最近よく耳にする『療育』という言葉。

なんとなく感じはわかっても本当の意味は知らない人も多いと思います。

療育って?


療育とは障害のある子どもの発達を促し、自立して生活できるように援助することをいいます。

療育という言葉はもともと、東京大学名誉教授の高木憲次氏(1888-1963)が提唱した概念です。肢体不自由児の社会的な自立を目標に、医療と教育を並行してすすめることを指しました。

高木氏の後には高松鶴吉氏(1930-)が療育の対象をすべての障害のある子どもに広げて、育児支援の重要性を強調しました。

後に療育の概念をさらに発展させて「発達支援」という概念が生まれました。厚生労働省では「児童発達支援」という言葉として以下のように定義しています。

児童発達支援は、障害のある子どもに対し、身体的・精神的機能の適正な発達を促し、日常生活及び社会生活を円滑に営めるようにするために行 う、それぞれの障害の特性に応じた福祉的、心理的、教育的及び医療的な援助である。

(児童発達支援ガイドライン|厚生労働省より引用)

・・・う~ん、ガイドラインを読んでもわかりにくいです。

まず、障害のある子どもって言っても範囲も種類もさまざまですよね。

3歳児検診で療育をすすめられました

実は、私の長男も一時期療育センターと呼ばれる施設に通所していたことがあるんです。

療育センターをすすめられたのは、3歳児検診の時でした。

今でこそ、かーなーりー穏やかすぎる長男ですが、幼いころの彼はまるで別人で。常に動き回り、叫びまくりで気分のムラの激しいこと激しいこと。

1度機嫌を損ねるとなかなかおさまらず、それはもう大変なものでした。

もちろん児童クラブに行ってもお友達は一人もできず、先生の指示も通らず、団体行動はできませんでした。

いたたまれず、私が長男を連れて児童クラブに行くことはなくなりました。乳離れしてからも夜泣きは3歳まで毎晩続き、深夜だろうとどしゃぶりだろうと目を離すと外に出て行ってしまう…。

その頃の私は常に睡眠不足で疲れ切っていました。

療育を受けることに夫も両親も大反対

そんな長男が検診で療育を勧められたわけですが、私や夫の両親、夫までもが反対しました。

「うちの子(孫)はどこも悪くない!正常だ!」

って。

両親としては、家系から療育に通う子を出したくないという気持ちもあったみたいです・・・。

なんだかやるせない気持ちでいっぱいでした。

でもね、母親である私も家族も大変なのですが、きっと一番大変で困っているのは本人だって思ったんです。

彼だって好きで泣き叫んで暴れまわっているわけじゃない。

きっと本当は家族やまわりのお友達とうまくやって楽しく過ごしたいはず。

その方法を彼と一緒に私も学びたいと思いました。

結局私がひかなかったので夫が折れて、夫から両親を説得してくれました。

こうして長男のみと母子同伴と週に一回ずつの通所が始まったのです。

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