鹿児島乳児院が5歳男児を虐待 ?!施設長のコメントは?

鹿児島乳児院が虐待で行政指導

鹿児島市の乳児院で先月8日、「施設長が男の子を正座させて平手でたたいた」との通報があり、鹿児島県が調査を行ってきました。

調査の結果、「虐待があった」と認定し、施設を運営する社会福祉法人鶴陽会に行政指導を行われたそうです。

施設長が平手打ちしたのは五歳の男の子

県は調査の結果、複数の職員から「施設長が短くても15分ほど固い床に正座させたまま指導を繰り返し、平手でたたいた」との証言が得られたことから「虐待があった」と認定しました。平手でたたかれたのは、なんと当時5歳の男の子だったそうです。また未確定ですが、顔を床に押し付けていたという情報もあります…

乳児院ってどんな所?何歳までが乳児院なの?

乳児院…耳にしたことはあっても、実際はどんなところなのかはっきりわからない方も多いのではないでしょうか。実は私も乳児院というと赤ちゃんだけが預けられているところと思っていたので、5歳児もいると知っておどろいてしまいました。


乳児院とは

乳児院とは、さまざまな事情によって親や保護者との生活が困難な1歳未満の子どもを保護し、養育する施設のことを言います。親が働いている時間のみの一時的な預かりを行う保育園とは大きく異なり、子どもたちは、1日24時間のすべてを乳児院で過ごしています。
短期間の入所の場合は子育て支援が目的とされています。長期間入所している子どもたちについては養育の他に、保護者支援や退所後のアフターケアなど重要な役割を担っています。
2歳ぐらいまで乳児院で過ごした子どもたちは、その後親許へ戻ったり、里親に引き取られたり、児童養護施設へ入所したりします。運営は地方自治体、社会福祉法人などが行っています。

出典:「児童養護施設等について・H29」/厚生労


乳児院が対象としているのは、新生児から小学校就学前までの子どもです。乳児というと、一般的には1歳くらいまでの赤ちゃんを差しますが、赤ちゃんばかりがいる施設というわけではありません。ただし、小学校入学時期になると、他の児童養護施設へと移ることになります。

マイナビウーマンhttps://news.ameba.jp/amp/entry/20170727-1020

虐待を行った施設長のコメント

施設長は先月、地元テレビ局の取材に、「男の子がしゃぼん玉の液体が入った容器をひっくり返したので取り上げた際に男の子が倒れ、泣き出した。たたいてもいないし、事実と全く違う。」と説明しています。

が、やはり虐待の事実があったことを複数の職員が証言したそうです。

理事長のコメント

行政指導を受けた社会福祉法人鶴陽会の大勝隆一理事長は「このような事態になって申し訳ない。今後関係者の処分と運営上の問題を洗い出して再発防止に努めたい」とコメントしています。

虐待を受けた男の子は現在

男の子は現在、県内の別の施設に保護されているそうです。県は「子どもを預かる場所であってはならないこと。今回の事案を指導して、他の施設へも法令遵守の徹底を呼びかけたい」としています。

乳児院に預けられている子供たちは、親の死亡や不明、闘病、経済的理由…または虐待を受けたなど、さまざまですが、みんな心に傷を負っていることは間違いありません。

そんな子供たちを保護するべき職員の長たる施設長が、子供たちに更なる傷を負わせることは決してあってはならないことだと思います。

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